あの世との接点と言われる霊場恐山【青森県むつ市】

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はじめに

青森県シリーズ3つ目の記事は、青森県下北半島中央部に位置する霊場恐山についてご紹介いたします。
あの世との接点と言われる霊場恐山はいったいどういう場所なのでしょうか。

霊場恐山について

霊場恐山は貞観4年(862年)に、天台宗の慈覚大師により開かれた霊場です。
標高800mほどの活火山にあり、この活火山によってカルデラ(火山噴火後の陥没で生まれた巨大な凹み)が形成され、中心部には宇曽利湖という湖があります。
一般的に霊場恐山のことを「恐山」と呼ばれていますが、恐山という名の山は実は存在しません。
(ただし以下では簡略化のため「恐山」と表記します)

恐山では、亡くなった方への供養の場として、全国から多くの人たちが訪れています。

アクセス

恐山へのアクセスは自動車かバスになります。
公共交通機関を利用する場合は最寄りはJR下北駅になり、そこからバスで約45分、自動車ではむつ市街地から約20分かかります。

開山期間・開門時間

開山期間:毎年5月1日〜10月末
※1年のうち半年間は休業しています

開門時間:6:00〜18:00

駐車場〜山門

駐車場に着くと、すぐそばにある六地蔵がお出迎え。
六地蔵

受付で入山料500円を払います。
受付そばにある総門をくぐれば、大きな山門があります。写真左にある桜がとても綺麗でした。
山門

山門〜極楽浜

山門をくぐってしばらく進むと、目の前に荒涼とした風景が広がります。一帯は火山ガスが噴出する岩肌の一帯は地獄になぞらえられております。
地獄①

写真のように、石の積み上がっている箇所を見かけ、地下からゴーッと音が鳴っているところもあります。
これは硫黄泉が噴出している音だと思われます。
この辺りはかなり硫黄臭がしました。
地獄②

そして、この荒涼とした場所をしばらく進むと宇曽利湖畔にたどり着きます。
先ほどの岩肌の風景とは異なるコバルトブルーの景色が広がり、とても綺麗でした。
極楽浜①
極楽浜②

この宇曽利湖は周辺から流入する温泉水の影響でかなり酸性が強く、生き物は酸性に強い魚であるウグイしか生息していないそうです。
また、湖をとりまく白砂の浜は極楽になぞえられ(極楽浜)、信仰の場として伝えられてきました。

湖畔から少し離れたところに小高い丘があり、そこから臨む宇曽利湖の景色はかなり美しかったです。
宇曽利湖

温泉

恐山では温泉が湧いているところがあり、共同浴場として利用されている所があります。
広々とした境内に、共同浴場は4箇所点在しています。
4箇所の内訳は男性用、女性用、混浴、男女交代制で、どれも木造の風情ある湯小屋です。

写真は混浴として使われている花染の湯です。
この花染の湯は境内から少し離れたところにあり、初めて行く人は迷うかもしれません。
花染の湯①

中に入ると人はいなかったので、写真を撮りました。
こじんまりとした温泉になります。
花染の湯②

ただ入るのは少し勇気がいるので、私は足湯だけにしました。
温泉はかなり熱いと事前に聞いていましたが、実際はそれほど熱くなくぬるいぐらいでした。

おわりに

今回は霊場恐山をご紹介いたしました。
荒涼とした岩肌の景色(地獄)に白い砂浜の湖畔の景色(極楽)。
この対照的な景色がとても印象に残りました。

恐山では亡くなった方と巡り合わせることができるイタコの口寄せも有名で、私が行ったときには何人か順番待ちをしておりました。

今回は霊場恐山のご紹介でした。
下北半島では今回ご紹介した恐山や、仏ヶ浦、大間のマグロ、尻屋崎など魅力的なところが存在しますので、それらと合わせて巡ることもおススメです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

https://osorezan.or.jp/?page_id=48

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コメント

  1. ベビ より:

    しゅてきやん

  2. アダム百合 より:

    美しい情景が想像でき、つい旅に出たくなるブログですね!

    読みやすくてとても好きです、これからも応援してます😊

    • tabino-miryoku より:

      コメントありがとうございます!
      そう言っていただき私は嬉しいです!
      今回の恐山は良く晴れていたので、とてもキレイでした😃
      またよろしくお願いします✋️

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