星野リゾートOMO3京都東寺の宿泊記②(世界遺産東寺について)

五重塔 ホテル

はじめに

前回の投稿で、星野リゾートOMO3京都東寺のホテル内についてご紹介いたしました。
そのホテルには宿泊者限定で、東寺まんだら散歩というツアーが開催されています。

今回はこのツアーを通じて、東寺のご紹介をいたします。

東寺とは

そもそも東寺とは何なのかを簡単に書きます。
※一部パンフレットの文章を引用しています。

794年、桓武天皇は京都の地に平安京へ都を移し、羅生門の東西にそれぞれ大寺を置きました。
その東側に置かれたのが東寺です。
現在の京都は御所をはじめとして大部分が東へずれてしまっていますが、東寺はもともとの場所にそのまま残っていて一級史蹟に指定されています。
境内の建物の配置は、南大門(正門)を入って、金堂・講堂、少し隔てて食堂が一直線に置かれ、左右に五重塔と灌頂院が配置されています。
境内

このお寺には、仏法によって国の平和が護られ、その光が世界の隅々にまでいきわたるようにということと、それぞれの思想が共に侵さず共存していく原理を見出し伝え、共々に力を合わせて実現されていくようにと弘法大師の願いが込められています。

東寺は創建以来、1200年の間に幾度も台風、兵火等の災害を受け、堂塔の大半を焼失しましたが、その都度、一般民衆の信仰の力によりもとの姿に再建されています。

特に五重塔は古都の玄関の象徴として昔の姿をそのままに伝えて、今日に至っております。

アクセス

・星野リゾートOMO3京都東寺より西へ徒歩約10分

<直接東寺へ行く場合>
・JR京都駅八条口より西へ徒歩15分
・近鉄東寺駅より西へ徒歩10分

拝観時間・拝観料金

拝観時間:午前8時~午後5時(午後4時30分受付終了)

拝観料金:有料エリアへの立入は500円/人

東寺境内について

東寺といっても建物はたくさんあります。
今回はいくつかに絞ってご紹介します。

南大門

南大門は東寺の正門であり、ツアーではこの南大門から東寺へ入ります。
門外は九条通りという幹線道路になっており、多くの車が行き交うため音が大きいです。
ところがこの門をくぐって境内に入れば、とても静かで落ち着いた雰囲気になります。

南大門をくぐったときの写真です。
正面に見える建物は金堂といい、内部は薬師如来などの仏像が安置されています。
内部の拝観は有料です。
金堂

毘沙門堂

南大門をくぐった後は、境内の北西部に位置する毘沙門堂に行きました。

毘沙門堂は弘法大師の住房であり、堂内には不動明王と弘法大使像が祀られ、弘法大師信仰の中心となっている御堂です。
弘法大使は、高野山を自らの修禅の場として開かれ、そこで得られた智慧を利他行として東寺で実践されました。

南側には尊勝陀羅尼の碑があり、下には亀のような生き物をした石が置かれています。
この動物は贔屓(ひいき)と呼ばれる中国の想像上の動物で、万病平癒のご利益があると信仰されています。

大師堂にある万病ぬぐいの布でこの贔屓をさすり、それからの体の悪いところを布でさすると病気が癒えると言われております。

講堂(有料)

続いて有料エリアのご紹介です。

講堂は、弘法大師によって着工された建物です。

内部は、大日如来を中心とした五智如来をはじめ、五菩薩、五大明王など21体の仏像が安置されています。
五智如来は、宇宙が地・水・火・風・空の五要素からなるという考えに基づきます。

21体の仏像は、弘法大師の教えを表現する立体曼荼羅の世界です。
大日如来が中心に置かれ、その両脇に、慈悲の心で救う菩薩と、怒りの形相で人々を守る明王が置かれています。
そして、天部に分類される仏は、如来・菩薩・明王を守り、人々が悟りに至ることを応援する役割を持ちます。
そのため、入口付近に安置されることが多いのです。
立体曼荼羅

一つ一つの仏像を解説することはここでは行いませんが、どれも見ごたえのあるものばかりです。

※内部は撮影禁止なので、写真はありません。

五重塔(有料)

東寺といえばこの五重塔を思い浮かぶ方が多いかと思います。
東寺は新幹線の景色からも望むことができ、また京都駅から近いこともあり、これを見れば京都に来たと感じます。

五重塔は過去に4回の雷火などによって焼失しています。
現在の塔は江戸時代に竣工した高さ55mの、現存する日本の古塔で最高の塔です。

五重塔

池をバックに撮った五重塔が美しいです。
池に透明度があれば、五重塔が池の水面に映り、美しく見えるようです。

おわりに

今回は東寺について、簡単ですがご紹介いたしました。
東寺というと五重塔というイメージがありますが、それだけでなく弘法大使の信仰の地としての役割をもつ場所であります。

ツアーでは、約1時間半弱の時間をつかって、東寺についての説明を受けます。
今まで知らなかった立体曼荼羅の世界や、弘法大師について詳しく教えていただきました。

またOMO3京都東寺のロビーには、仏教の世界についての本がいくつか置かれています。
それらの本を読んでから、東寺を見学するとより一層楽しめるのではないかと思います。

東寺について詳しく知りたいという方は、この星野リゾートOMO3京都東寺への宿泊がオススメです。

以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

参考URL:

東寺 – 世界遺産 真言宗総本山 教王護国寺
真言宗総本山 東寺〔教王護国寺〕の公式サイトです。境内・歴史の紹介、特別公開のお知らせ。法要や拝観のご案内。
OMO3京都東寺 by 星野リゾート【公式】 | OMO3 Kyoto Toji by Hoshino Resorts
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