川沿い・山岳地帯を走る大井川鉄道③【静岡県島田市・川根本町】

一人旅

はじめに

大井川鉄道シリーズ3つ目の記事です。

今回は、大井川鉄道で運行されている蒸気機関車(以下SL)に乗車したことを書きます。

前回の記事でも述べましたが、大井川鉄道には下流部の金谷駅〜千頭駅間の本線と、上流部の千頭駅から井川駅間の井川線に分かれています。

このうち本線では、他社からの譲渡車輌やSLに乗車することができます。

また子供が喜びそうなトーマス号にも乗車することができます。

井川線については、前回の記事に詳しく書いているので、そちらをご覧ください。

乗車時間・料金

SLの運行区間は新金谷〜千頭駅までで、乗車時間は1時間20分程度です。

JR線に接続する金谷駅から1駅の新金谷駅からの出発になります。

 

乗車には普通運賃に加えて、別途急行料金が820円(子供:410円)かかります。

また、座敷車や展望車に乗車する際は、上記に加えて310円(子供料金も同じ)かかります。

座敷車や展望車には今回乗車していません。

 

SLの乗車は、事前に公式ホームページから予約することができます。

ただし当日に乗車する場合は予約はできず、先着順の受付になります。

運行間隔

上り線、下り線ともに1日に2〜3本運行しています。

時期によってはSLが運行していないこともあるため、事前にホームページで確認してください。

乗車

千頭駅

今回私は千頭駅から新金谷駅までSLに乗車しました。

千頭駅および駅周辺はいくつかの飲食店があり、お弁当もたくさん売っておりました。

写真の左側が千頭駅になります。

車両

車両は昭和10年ぐらいのものを使用しているのだそうです。

車内は写真撮影していませんが、木の造りでおそらく当時のままのものでした。

SLの魅力は、なんと言ってもほんのりとした煙の匂いと音を楽しめるところでしょう。

個人的には、ジブリ映画の「風立ちぬ」を思い出します。

駅弁

千頭駅には数多くの駅弁が売っています。

私は大井川ふるさと弁当(¥1,150)を購入して、車内で食べることにしました。

イワナの甘露煮や煮物などが入った人気No. 1のお弁当だそうです。

分かりにくいですが、写真の下にイワナの甘露煮が入っております。

お弁当自体とても美味しいのですが、車内で景色を楽しみながら食べることで、さらに美味しく感じます!

沿線の見所

基本的には乗車しながらのんびり川沿いの景色を楽しみます。またガイドさんが見所を案内してくれます。

また沿線の駅では、SLを撮影しようと多くの「取り鉄」がいました。

乗車しているとSLが走っている姿は見られないので、一旦途中の駅で降りて撮影するのも良かったかもしれません。

以下では、3つの見所をご紹介します。

日本一短いトンネル

地名駅の近くにあるトンネルです。

全長は約10m。

ケーブルで資材等を輸送する際に、落下による危険を防ぐために設けられたトンネルです。

現在ケーブルは無くなっており、トンネルのみが残っております。

引用元:

地名のトンネル/ハローナビしずおか 静岡県観光情報 (hellonavi.jp)

地名のトンネル
地名名物の日本一短いトンネルです。 そのむかし、線路上をケーブル輸送する際に、荷物の落下による危険を防ぐために設けられた珍しいトンネルです。大井川鐵道地名駅で見られます。

 

一面に広がる茶畑

静岡と言えばお茶。

この地域でも川根茶、金谷茶と呼ばれる茶葉が栽培されています。

ちなみにお茶には免疫機能を高めてくれる機能があり、感染症予防に役立ちます。

地元ではお茶を使ってうがいをすることがあるそうです。

合格駅

もともとの駅名は五和(ごか)駅。最寄りの地名である「五和」から名付けられました。

もともと、地域の方々が駅名をもじって試験の際にお参りすれば合格が近づくとして駅のPRを行ってきたました。その経緯から2020年に五和駅から合格駅に改称されました。

また、駅舎裏には「湯川石」と「朝永石」が鎮座しています。

これはノーベル物理学賞を受賞した湯川秀樹氏、朝永振一郎氏にちなんでいます。

両氏は太平洋戦争末期、レーザー新兵器の開発に取り組んでいたことから、この地域に何度も訪れていたということにちなんでいるのだそうです。

引用元:

島田市観光協会 (shimada-ta.jp)

大井川鐵道 合格駅(旧五和駅)|一般社団法人島田市観光協会

新金谷駅

SLの終点の新金谷駅に到着したら、普通電車に乗り換えて金谷駅に向かいます。

おわりに

大井川鉄道のSL乗車について書きましたが、いかがでしたでしょうか。

本線ではトーマス号にも乗車することができるので、次回訪れた機会に乗ってみたいです。

また沿線には川根温泉があり、そこでゆっくり温泉を楽しみたいなとも思っています。

ちなみにSLに乗車できるのは大井川鉄道だけでなく、栃木県や山口県など全国各地で乗車することができるので、他の路線にも乗ってみたくなりました。

大井川鉄道の記事はこれで終わりです。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

参考:

大井川鐵道【公式】
SLの動態保存に努める大井川鐵道。四季折々の自然豊かな大井川沿線は、懐かしさと癒しを与えてくれます。

 

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